トレンドとしては赤・オレンジ、紫・深紫、青・黒といった同系色で縦縞ラインに変化を加えてデザインをしているという印象でした。色のバリエーションやデザインの細かさが年代を追うごとに進化してましたね。 こうした工夫によって日本のユニホームも進化していっています。赤と紺の色の鮮やかさにも変化を出していてとても印象に残るユニホームです。
2000年の時でも出しましたが、赤と紺が主体ですが、センターで分けている斬新なデザインです。採用する書体は、北欧で最大級のブランディングエージェンシーであるKontrapunkt(コントラプンクト)社による、視認性に配慮したユニバーサルデザインを取り入れたJリーグオリジナルのデザインとなります。 これまでのネーム&ナンバーのデザイン選定には視認性を確保するための基準などが明確に定められておらず、観戦・視聴環境によっては背番号の視認が困難なケースも見受けられました。
この度、ユニバーサルデザインを取り入れた統一デザインを採用し、使用するネーム&ナンバーとユニフォームとのカラーコントラストにも一定の基準を設けるなどの取り組みによって、Jリーグ公式試合全体の観戦・視聴環境の向上につなげていきたいと考えています。 「Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー」の導入は、スタジアムでの観戦だけではなく、スマートフォンやタブレット端末等による様々な観戦・視聴方法が拡がっている潮流にあわせて、誰もがより選手を判別しやすい観戦・視聴環境づくりを推進していくことを目的としています。
レアル・マドリードから2点を奪いなおかつ、アグレッシブな守備でレアルに主導権を握らせない戦い方で、鹿島アントラーズ選手・監督一同、非常にこの一戦にかけて仕上げてきたという感じでした。 Jリーグでは、Jリーグ公式試合に出場する選手が着用するユニフォームに表示する「選手番号および選手名」の書体デザインを全クラブで統一し、2021シーズンから「Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー」として導入することを決定いたしました。